豆まきを終えて ~鬼へのインタビュー~
- 2025/02/11
豆まきからおよそ1週間。暦の上ではもう立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。
そう思うのは筆者だけでしょうか。
今回は豆まきで鬼の役を務めて下さった職員のSさんにお話を聞いてみました。
ーー鬼をやってみてどうでしたか?
「喜んでもらえたので、うれしかったです。日頃からお世話になっている利用者さんからは褒められましたし」
ーーどんなふうに?
「演技の面です。「鬼になりきっている!」みたいな」
ーーなるほど……鬼として暴れてみて、Sさん自身も楽しかったみたいですね。
「そうですね、特撮が好きなので、そういう怪人を参考にしました!」
ーー(役作りしてきてる……)大変だった点とか、反省点はありました?
「思えば金棒が用意できなかったので、そこは準備不足でした。来年があればやりたいです」
ーーオーディションはないのでぜひ。
「予定よりも短かったので、来年は飽きさせない工夫をして挑みたいですね」
思った以上に真剣に取り組んでいたSさん。
利用者様に喜んでもらえるよう行事を作っていくのは大前提ですが、
職員もまた楽しむことで、盛り上がりが生まれるのかも知れないと思わされました。